盗聴器が発見される場所

盗聴器は年々その性能が向上しており、発見が困難なものになってきています。
そんな盗聴器がもっとも仕掛けられる可能性が高い場所にはいくつか決まった条件があります。

1.特定の個人が使う家、または部屋
2.不特定多数の人が利用するプライベートな空間
3.金銭が絡む重要なことが話される場所

以上の条件がある場所で盗聴器が仕掛けられることがあります。
具体的な場所を挙げていくなら、一般家庭(一戸建てもしくはマンション)、ホテル(ビジネス、ラブホテルなど)、企業のオフィスです。

他にも少ないですが、風俗店や飲食店に仕掛けられていたなんてケースもありますが、もっとも盗聴器が発見されることが多い場所の上位が以上の3箇所になります。

特に一般家庭で盗聴器が見つけるケースが多く、その盗聴被害に遭っているのは、若い女性や若い夫婦などで1人暮らしをしている人の家から特に多くの盗聴器が発見されています。

この盗聴器を仕掛ける人間には2つのパターンがあります。

身内か他人かです。

身内の場合には、家族のことが心配で盗聴器を仕掛けたといった理由ですが、他人の場合にはストーカーであったり犯罪を起こす可能性がある人間が仕掛けることが多いようです。

盗聴によって犯罪が実際に発生したケースもあり、まずます盗聴器発見に力を入れる必要があると感じます。